❶ケアマネ連絡会❷介護サービス事業所連絡会❸地域ケア会議の違いについて

❶ケアマネ連絡会❷介護サービス事業所連絡会❸地域ケア会議
の違いは、集まる職種が違うのでしょうか?

初歩的な質問ですみません。集まる職種が違うので会議内容も違うと考えてよいのでしょうか?

「❶ケアマネ連絡会❷介護サービス事業所連絡会❸地域ケア会議の違いについて」への2件のフィードバック

  1. 返信が遅くなり申し訳ございません。

    ケアマネ連絡会は、参加者はケアマネだけでサービスや制度についてなどの情報交換などを行っていたのですが、包括が出来るより以前には、ヘルパーさんやデイサービスからケアマネへの要望があったり、一緒に制度を熟知する必要性を感じて、市内の介護保険の全事業所にお声かけするようになりました。サービス毎に部会を作り、別の機会を設けてヘルパーならヘルパーの部会で勉強会をしたり、小規模多機能の部会ではマップを作成されたり、通所の部会は夜に親睦と情報交換をされているようです。毎年各部会の活動報告もして頂いています。

    これとは違って、地域ケア会議は、サービス調整が目的ではなく、利用者さんが地域で暮らせるために、その方をとりまく関係者が集まって問題を検討していく個別地域ケア会議を重ねて行って、地域に共通する課題が出てきたら、その課題に関して行政なども含めた課題検討をし解決を図るものとなっています。

    個別地域ケア会議を重ねて行くには、かなりの時間が必要なので、最初から地域の福祉関係者や行政等にも入って頂いて、まずは連携のありかたなどを討議しているのが、今の桜井の地域ケア会議になっていると思います。
    地域の課題を共有して解決が図れるまでになって行くのは、やりながらなかなか難しいことだなぁと感じています。

    1. お多忙の中、ご説明ありがとうございます。各部会が活発な活動をされているの
      を初めて知りました

      平成24年度在宅医療連携拠点事業 総括報告書 (厚生労働省医政局指導課)
      の21-24頁・28・34・35頁に課題と解決策がまとめられているように
      思うのですが・・・・医師会もさらにactionを求められているように思います

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です