退院カンファレンスに出席しにくい場合、skypeの無料テレビ会議システムの使用はどうでしょうか(管理者報告)

Skypeには、複数のユーザーによるグループビデオ機能が提供されているが、以前は有料だったこのサービスが2014年4月28日(米国時間)からは無料となり、使いやすくなった。同時に9人(最大5人を推奨している)までのビデオ通話が可能なので、複数拠点を接続したテレビ会議も可能となっている。ただしビデオ通話分数は1カ月当たり100時間、1日最長10時間、1通話ごとに最長4時間までに制限されている。この時間を超えると、自動的にビデオ通話から音声通話に変更されてしまうが、まずこれは問題ないと思う。

Windows 8から標準機能となったインターネット電話サービス「Skype」。iOSやAndroid向けのアプリも提供されており、さまざまなデバイスでSkypeを使ったインターネット電話が利用できる。同様のサービスには、Googleが提供している「Google+ Hangouts」やLINEの「LINE」などもあるが、SkypeはWindows 8以降では標準で搭載されており、MicrosoftアカウントがあればSkypeアカウントを取得する必要もないことから、他のサービスに比べて利用のハードルはかなり低い。

詳細
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1406/13/news056.html

「退院カンファレンスに出席しにくい場合、skypeの無料テレビ会議システムの使用はどうでしょうか(管理者報告)」への2件のフィードバック

  1. 木下先生、みなさま

    Skype会議はこれまでもよく用いておりますが、当初は議論の進行がうまく行かなかったり、距離感を感じたりすることがありました.一定、Web会議に慣れてくると意外とうまくいくと感じております.特に1:1のSkypeは、本当に違和感なく会話することができます.
    グループ:1で行う場合、議論の運営には一定の配慮が必要ですが、1が医師であれば、比較的問題なく行えるのではないかと想像します.
    多忙な医師にとって、自院で参加できることは大変ありがたいですね.ただし時間設定も重要だと思います.
    モニター的にはじめてみる価値は充分あるのではないでしょうか.

    1. 次回、中和病院との病診連携会議で提案してみます。実は昨年の退院カンファレンス、恥ずかしい話、在宅主治医である私も
      病棟主治医の勤務医の先生も、両医師が不在で開催されました。どうしても、時間が折り合わないで欠席する職種が医師で
      なんとか、ツールを駆使して、患者情報を共有したいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です