お薬手帳の今後について

現在、奈良県ではお薬手帳を薬局や病院でいただいてノートなどの紙媒体で薬剤情報がわかるようになっています。3.11の東日本大震災のときに、お薬手帳をもたないが、スマートフォンをもっている被災者が多くいらしゃったことから、 今後この情報がサーバー管理され、この情報がスマートフォンで取得されるシステムが全国で広がっています。

薬剤のサーバー登録の無料アプリは何種類かありますが、なかでも全国的に広がっていきそうなものとしてSTNeT(IT推進部マネージャー横田貴文様0878872452)が提供する無料(患者様は使用料0円)アプリがあります。近畿圏では、大阪府と京都府ですでに導入され、2015年3月22日の時点で全国の20の都道府県が前向きにこのシステムの導入を検討しております。各都道府県の薬剤師会が、このシステムの導入するにつれほかのチェーン店薬局が提供するアプリはマイナーなものになっていく可能性があります。

大阪府お薬手帳(大阪府薬剤師会提供)

スマートフォンで版お薬手帳(管理者報告)

 

 

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