病院ではなく介護施設で亡くなる高齢者が増加

2015年11月6日(金)NHK報道より

「今、病院ではなく介護施設で亡くなる高齢者が増えています。」
「こちら、去年(2014年)1年間に特別養護老人ホームなどの施設で亡くなった人は、10年前のおよそ3.5倍、10万人近くに上っています。
これまで多くの人は病院で亡くなっていました。
しかし、医療費の増加を抑えようとする国の方針や、本人や家族の意向で、自宅や施設で最期を迎える高齢者が増えているのです。

一方で、施設で働く人の中には、最期を『看取(みと)る』ことに戸惑いや不安を感じている人も少なくありません。
民間の調査では、介護施設の職員の実に83%が『精神的な負担が大きい』と答えています。」

http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2015/11/1106.html

 

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