在宅医療勉強会 第17回 (桜井地区医師会)

在宅医療勉強会 第17回 (桜井地区医師会)を平成29年6月3日(土曜日)14時から16時 訪問看護ステーションさくらにて開催しました。6人の参加(内看護師1名行政職員1名)がありました。

勉強会メモ・・・・・・・・

在宅医療テキストP134-P141

5心不全の在宅管理

6脳血管障害の在宅管理

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5心不全の在宅管理

・がん患者と違って心不全の患者さんは、急変による入退院を繰り返すので主治医が見つかりにくい。入院先も循環器専門施設というハードルがあるが、これについては、T/Y病院が適切か

・呼吸困難については少量のモルヒネを使用

・昨年より高齢者の大動脈弁狭窄症に奈良県内でもカテーテル治療TAVIが、奈良県内でもできるようになった

・心不全の治療には 高額であるが腎機能注意して 添付文書の適応に注意サムスカして内服も

6脳血管障害の在宅管理

・麻痺による痙縮や嚥下障害の口腔ケアについて地域内の対応についても情報交換した

・痙縮に対するボツリヌス治療について

(ボツリヌス毒素(ボトックス)局所注射)
筋弛緩作用を示し、筋の攣縮および緊張を改善します。
通常、施注後数日から10日後位で効き目が現われ、2~4ヶ月持続します。
眼瞼痙攣
両側のまぶたの筋に筋けいれんが反復する疾患。眼瞼の不快感、羞明、瞬きが多いなどの症状がみられ、頻繁な痙攣が進行すると目を開けることが不可能となる。
片側顔面痙攣
片側の顔面筋(表情筋、特にまぶたの筋や口角の筋など)が不随意に収縮する疾患
痙性斜頸
頭頸部の筋肉の緊張の異常により、頭が傾いてしまう疾患。頭部の回旋、側屈、前後屈、肩挙上、などが種々の組み合わせで出現する。
上肢痙縮・下肢痙縮

(ボトックス治療の誤解を防ぐ説明 痙縮と拘縮の違い)https://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=2711

(ボトックス治療問い合わせ)

桜井市内 中和脳外NDr S医院

済生会奈良病院神経内科 天理よろづ相談所病院神経内科など

・誤嚥対策と在宅歯科・口腔ケア

 

奈良県在宅歯科申し込みサイト

http://www.nashikai.or.jp/hm/itumo_c.html

チェーンストーク呼吸

死亡されたことが届出が出る前に銀行口座が止まることあり

どのような連絡網があるのか?

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/チェーンストークス呼吸

 

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