カテゴリー別アーカイブ: 2b地域包括

桜井ささえあいフォーラムVol2

2月4日(土)第二回桜井ささえあいフォーラムを開催しました。

市民84名参加 社協、包括からご協力頂いたスタッフと市内医療機関・介護事業所からも20数名の協力の元、開催させていただきました。

(下図)昨年第1回支えあいフォーラムで作成したわが町の地域福祉宣言。

DSC_0420

市内10小学校区から参加者がお越しになられました。

P1220239

P1220245

IMG_2271

子連れもおられました。
うちのNPO団体で作成したパンフレットを配布しています。

P1220252

東京都大田区地域包括支援センター センター長

澤登久雄さんによる講演会

THEME「みんなでささえるまちづくりの始め方」

DSC_0390
DSC_0416
昨年登壇いただいた西村さんによるおもてなしもありました。
DSC_0418

大田区高齢者見守りネットワーク通称『みま~も』

厚生労働省白書(P62-65):http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/16/dl/1-02.pdf

参考記事:http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/23/meiji-yasuda-life_n_14140748.html
第2部

地域でサロンづくりに取り組んでいる方々と松浦さんによるシンポジウム。
20170208_153029000_iOS 1

各地域ごとに分かれて、ワークショップ。最後にわが町の地域福祉宣言を作成しました。

THEME『お隣さんが認知症だったらどうしますか?』

P1220258

わが町の未来を、わが町に暮らす自分たちで考え合います。そして、地域福祉宣言を書き込み、各小学校区でまとめました。

P1220295 P1220297

★参加者からの声★

地区が異なる人たちと交流できたことがよかった。

先進事例を聞いて、やる気がみなぎった。

来年は全小学校区で情報交換ができればよいと思った。

など

 

来年も2月3日に開催を予定しております!

当日の資料などほしい方がおられましたら、お届けに参りますので、中川まで一報くださいませ。

文責:中川

地域リハネット桜井Vol5(講師:川越雅弘先生)

10月8日(土) 地域リハネット桜井を開催しましたのでこちらにまとめます。

今回は国立社会保障人口問題研究所より川越雅弘先生をお招きし、多職種協働による退院支援の重要性についてご講演いただきました。

奈良県は「まさに全国平均」という人口構造比で推移していきます。

%e5%a5%88%e8%89%af%e4%ba%ba%e5%8f%a3%e6%a7%8b%e9%80%a0

%e6%a1%9c%e4%ba%95%e5%b8%82%e4%ba%ba%e5%8f%a3%e6%a7%8b%e9%80%a0%e6%af%945%e6%ad%b3%e5%88%bb%e3%81%bf

桜井市も同様全国平均的な推移です(中川作成)

%e5%a5%88%e8%89%af%e7%9c%8c%e4%ba%ba%e5%8f%a3%e4%bc%b8%e3%81%b3%e7%8e%87

高齢化と一般的に言われますが、その65歳以上がただ増加するのではなく、85歳以上のみが増大するというところがポイントです。

(65-74層、75-84層はほぼ横ばいです)

%e4%bb%8b%e8%ad%b7%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%82%ba

%e5%8c%bb%e7%99%82%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%82%ba

上記医療ニーズと介護ニーズをご覧になるとわかるように、85歳以上が医療ニーズの3割、介護ニーズの5割を占めています。

桜井市においても今後増えるのは85歳以上層であり、2040年には人口構造比率は3倍化します。(ニーズも人口比あたり3倍化することが示唆されます)

・85歳以上人口が急増。その結果、独居高齢者や認知症高齢者が増加、介護サービス受給者は増える一方で、労働力人口(支える側)は減少

→介護予防、元気高齢者の社会参加、マネジメント力強化が推進されます。

・85歳以上高齢者は半数が介護サービスを利用。加えて、医療や生活支援に対するニーズも、医療リスクも高い

包括的なサービス提供が必要となります。

・85歳以上高齢者の場合、健康面、心身機能面、IADL/ADL面など、多領域に生活課題を有している場合も多い。また、1課題(例:誤嚥性肺炎の再発予防)に対しても多職種の関与が必要

多職種協働が必然となります。

・介護費用も8兆円を超え、65歳以上の介護保険料も月額約5.5千円に上昇。介護保険だけで、高齢者の生活全てを支えきることは困難

→効果的なサービス提供、機能分化と連携が求められます。

 

%e7%97%85%e5%ba%8a%e6%8e%a8%e7%a7%bb

医療ニーズ・介護ニーズに増大に合わせて病床数が増えるわけではないため、回転率向上(在院日数削減)が求められます。

%e9%80%80%e9%99%a2%e7%9b%b4%e5%be%8c%e3%81%ae%e8%a8%aa%e5%95%8f%e7%9c%8b%e8%ad%b7

退院支援の質の向上に求められるのは在宅チームとの連携。

特別指示書は退院支援強化のための報酬でもあります。

%e9%80%80%e9%99%a2%e6%94%af%e6%8f%b4%e3%81%ae%e5%a7%bf%e5%a4%a7%e7%89%9f%e7%94%b0%e5%b8%82

先日視察した大牟田市では、退院支援におけ退院前カンファレンスにて地域住民も参加し、支えあい活動(生活支援)を担います

%e5%85%a5%e9%99%a2%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%82%ba

%e5%85%a5%e9%99%a2%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%82%ba%e2%91%a1

入院患者の特性

急性期病床では肺炎・心疾患、回復期病床では脳梗塞・頚部骨折、療養病床では頚部骨折・脳出血・心疾患で半数近く占めます。

そして肺炎・呼吸器疾患で入院される9割は既に介護保険受給者であり、脳梗塞・脳出血で入院される4割は再発者です。

%e5%9c%b0%e5%9f%9f%e3%82%b1%e3%82%a2%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e5%80%8b%e5%88%a5

個別ケア会議をしっかり積み重ね、自立支援を促進し、入退院時の連携強化が求められます。

特に看護師・リハ職・栄養士など専門職によるアセスメントを導入することで再入院予防や再発予防が促進できます。

 

以上、簡単ですが、10月8日のまとめをご紹介します。

資料全文ほしい方はご一報ください。

pt.f198lulu@gmail.com(中川)

 

忘年会のお知らせ

平成27年12月19日(土)18時~ 寿司政(市役所横)に於いて

桜井市医師会と市内介護保険サービス事業所との合同忘年会を

開催させて頂きたいと存じます。高齢福祉課からもご参加頂ける

予定です。事業所は毎年大忘年会を開催しており、昨年は

木下先生が参加して下さいました。今年は合同開催の了解を

医師会長より頂き、土曜日の午後に変更し開催予定です。

どうぞ、たくさんの方のご参加お待ちしています。

平成27年2月の地域ケア会議等の予定[きぼう]

平成27年 2月5日(木)                             大福地区地域ケア会議 16時-17時 大福診療所にて          2月12日(木)                                   粟殿区ネットワーク会議 13時半-15時 中央公民館1階研修室

皆様お待ちしております(^^)

平成26年度桜井市介護サービス事業所大忘年会が開催されました。

DSC00982

桜井市介護サービス事業所連絡会では、12月5日、木材振興センターあるぼ~るにて大忘年会を開催しました。75名の参加があり、盛況のうちに終わりました。普段の業務では話せないことなどをざっくばらんに情報交換できました。医師会より木下先生も診療を終えて駆けつけていただき、名刺交換など交流することができました。来年も楽しい場となればよいと思います。

参加された皆様、お疲れ様でした。

 

 

ボランティアを募集しましょう

桜井市社会福祉協議会では、ボランティアを募集するサイトを設けています。今後、施設、在宅いろんなところでボランティアが必要となってくると思います。近くの施設なら、近くでならボランティアをやってもいいと思う方もいらっしゃると思います

詳しくは社協まで

行政の方へのお願い ポスターを検討していただいてはどうでしょうか?

 

桜井市介護サービス事業所合同「大」忘年会!

お世話になっております。様々な意見ありがとうございます。話題は変わりますが、平成12年から毎年市内のサービス事業所合同の忘年会を開催しており、今年で15回目(?)です。初年度は30数名の参加者でしたが、多い年は80名を越え、昨年は60名くらいだったと思います。今年の幹事は、包括きずなさん&お手伝いのヘルパーstみわさんで、12月5日(金)19時~粟殿のあるぼーるイベントホールで行います。お時間ある方、是非ご参加下さい!(なお、参加費5000円となっております)参加申し込み:包括きずなさんまで♪

 

 

11月介護サービス事業所連絡会

ワールドカフェ説明(H26年11月12日、サービス事業所連絡会議)

昨日開催した事業所連絡会のまとめのスライドをメディアファイルに入れましたが、投稿の仕方が分かりません(^^;               下出さん、お世話になりありがとうございました。昨日はケアマネさん等39名の参加があり、ワールドカフェ方式で、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりに関して、皆さんで討議しました。発表の結果を下出さんがまとめて下さったのが、そのまとめのスライドなんですが・・・・(^^;   とりあえず、皆さん活発な意見交換と発表で、包括の宣伝不足(どこに相談して良いのか一般市民が分かっていない)・認知症の理解が足りない等様々な意見を頂戴しまして、早速その後の高齢福祉課との会議で、広報誌を使った宣伝(紙面が取れなければ、市長と包括ところばん塾の皆さんと写真を撮って表紙を飾ろう)とか、認知症のサポーター養成講座を来年2月に開催しようとか、具体的な決定がありました。カタツムリは、昨日100m競争をした感じです。

何より収穫と思えたのは、事業所会議で「地域ケア会議」が出来るなと実感できたことです。今回は認知症に絞って課題の抽出をしましたが、今後色んな課題が拾えそうです。もちろん、行政にも開業医の先生にも入って頂けたら万々歳です。ご協力よろしくお願い致します。  才木

モデル地区、生駒市と和光市の取り組み一部紹介

生駒市の積極的な取り組み

埼玉県 和光市の在宅介護支援センタースタッフの相談員について

1)市民への啓蒙
2)課題抽出
3)課題解決のための素早い施策
4)状況報告だけの会議はNO
5)相談員といっても受身的でなく、課題解決のために積極的に
出ていく

生駒市については、全国で講演されている田中保健婦さんが行政を引っ張っている背景があります。和光市については、国がかなり力をいれているている背景があると聞いています。

先進的な地区のノウハウを全部を取り入れることは、できないにしろ 一つ一つできそうなところを積み上げていく必要があると思います。

 

 

サービス担当者会議の課題を地域包括支援センターへ(意見交流の広場に掲示板を立ち上げました)

サービス担当者会議での課題を投稿ください

注意)投稿先は、意見交流の広場の掲示板です

生駒市は、国から注目される介護予防のモデル地区(全国8か所の内の一つ)で、サービス担当者会議から挙げられた,個々の課題を地域ケア会議(4種類)に持ち込んで、地域の課題として検討し、解決策や支援策を行政と真剣に検討しています。 この掲示板は、ケアマネージャーの方々等が、個々の課題を投稿していただく掲示板になっております。投稿しやすいように、表示名は特定できない名前とさせていただきます。表示名を施設名や個人名で投稿しても構わないという場合は、表示名の変更(管理者連絡)をご参照ください。 解決できた課題については、マニュアル化して参照できるようにしていきたいと考えています。

24年厚労省が提示した地域ケア会議について

24年厚労省がセミナーで提示した地域ケア会議について
桜井市は、サービス担当者会議からの個別の課題が
地域包括ケア会議に上がり、地域の課題として集約され
生駒市のように、解決成功例を地域全体で共有することは
すでにできているのでしょうか

地域ケア会議、介護予防モデル事業(厚労省)

 

 

 

健康教室について  包括のぞみ

包括のぞみです。

先週の土曜日に健康教室を開催しました。

今年度は孫ほどに若いはつらつとした先生方を迎え、皆さん張り切って参加しています。

ストレッチとゴムバンドを使った筋力トレーニングをして、汗を流しました

指を使った、運脳トレーニングをして、頭に汗をかいた後は、本日のテーマ「ナンバ歩きをして歩き方を見直しましょう。」に沿って、骨盤歩き  ナンバ歩きをしました。

自分の歩き方を見直す良い機会になりました。

                   ( ナンバ歩き:下写真)

なんば歩き縮小

 

 

 

 

 

 

            (ゴムバンドを使って;下記写真)

ゴムひも2

 

「ころばん塾」第二弾 9月松井市長も出席(包括きぼう)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA ひかりさんから提供して頂きました、「ころばん塾」初回の模様です。  残念がら、市長さんがお見えの時には、包括も市の方も写真を撮るのも忘れて真剣にご挨拶を聞いていましたので、写真がありませんでした(^^;  講師はUT訪問看護stの大里PTです。

PS:包括欄は写真が大流行??(^^)v

第一弾記事より
桜井市地域包括支援センターでは、昨年度までの運動教室の卒業生の受け皿として、今年は4包括合同で、今年の5月から来年2月まで、月一回桜井市役所大会議室をお借りして、運動教室を開催しています。きずなから10名・のぞみから23名・ひかり13名・きぼう30名計76名の卒業生が参加して下さっています。先月は桜井市長もご挨拶して下さり、参加者の士気も多いに高まったところです

 

 

第4回口腔教室開催しました。

昨日第4回口腔教室がありました。

北本歯科衛生士が誤嚥性肺炎についてお話し下さいました。

みんなで一緒に顎下腺マッサージをしてだ液の分泌を促しました。

ストローをくわえて輪ゴムをつぎの人に渡しゲームをして唇の閉じる力を鍛えます。

P1030026口腔教室四回目

桜井市介護サービス事業所連絡会

おはようございます。きぼう@はな子です。                 平成12年から「ケアマネ連絡会」を立ち上げ、今は包括主催で多職種合同の「介護サービス事業所連絡会」を市役所をお借りして毎月開催し、毎回40~50名弱の参加を頂いています。               今月は鴻之池のPTさんに地域包括ケアとリハビリの観点からお話して頂きまして、来月は訪看さくらの下出さんに仕切って頂いて、「医療と介護の連携」でやった「ワールド・カフェ方式」を用いてのグループワークで、認知症について語って頂く予定です。 以前には、何度か医師会の先生にもお越し頂いて、意見交換をさせて頂いたことがあります。行政や社協からも他の制度についてもレクチャーをお願いしたりしています。保健所にも以前お願いしたこともあります。当時はまだまだ「連携」の機運が高まっていませんでしたが、これからはもっといい形が模索できるのではないかと思います。 どうぞ、このような機会を大いに利用して下さい!!出来るだけ来て頂ける機関のご都合に合わさせて頂きます(^^)v              よろしくお願い致します。

提案:高齢者に地域包括支援センターを紹介できる1枚レジメ作成について

医療機関において、 高齢者に配布できる ,
一枚レジメのアルゴリズムのような  「地域包括支援センターに相談する時  」と題したものを  配れたらいいのですが

❶自立している人   あなたを担当する地域包括支援センターは   ・・・・で連絡先は  ・・・・

❷要支援の人      ・・・・・についてお困りのことがあれば

・・・・にご連絡下さい

❸要介護1   ……………教室  ………………塾に入って健康寿命を伸ばしましょう  連絡先は…

❹高齢者虐待ホットライン       電話………………

医師会   KK

介護予防教室「ころばん塾」開催中!

はなちゃん

開設おめでとうございます。

桜井市地域包括支援センターでは、昨年度までの運動教室の卒業生の受け皿として、今年は4包括合同で、今年の5月から来年2月まで、月一回桜井市役所大会議室をお借りして、運動教室を開催しています。きずなから10名・のぞみから23名・ひかり13名・きぼう30名計76名の卒業生が参加して下さっています。先月は桜井市長もご挨拶して下さり、参加者の士気も多いに高まったところです。

 

 

 

 

 

桜井市地域包括支援センター のぞみ

平成26年10月9日、第2回桜井地区地域ケア会議を開催
(のぞみ主催)
甲子園大学の長田 貴先生を講師として招き、地域包括支援システムを推進する主人公は「地域の住民の方々」であり、地域の中の自助・共助・公助が重要であると教えていただきました。
多種目の方に参加していただき有難うございました。
近く、講演内容を介護動画にアップしますので見ていただければ
幸いに存じます。

桜井市地域包括支援センター のぞみ 

桜井市地域包括支援センターひかり

地域で暮らす高齢者の皆さんが自立的に健やかな生活を送るための支援を行っています。
主任ケアマネジャー・社会福祉士・保健師という専門家を配置しており、それぞれの専門性を活かしながら、互いに連携を取りつつ「チーム」として総合的に高齢者を支えています。
大三輪中学校区を担当しております。

桜井市地域包括支援センターひかり

地域包括支援センターきずな

介護予防支援について

介護の予防を目的として地域包括支援センターの職員等が、要支援者の意思を尊重し、身体状況や生活環境に応じて、介護予防サービス計画(介護予防ケアプラン)の作成、介護予防サービス事業者を紹介したり、サービス提供に関し連絡や調整を行っています。  桜井東中学校区の方を担当しています   きずな

サービス担当者会議について

医療のことについて、会議の時間帯があわないことが原因で医師・歯科医師の先生方の出席が少ない状況にあります。医師の先生に専門的なことをご意見をいただく場合には、円滑にご意見を戴けるシステムを第二回医療と介護を繋ぐ会で立ち上げていただきました。皆さんは、このシステムの利用についてどのようなご意見をお持ちですか?

地域包括支援センター きぼう