写真は、桜井市まほろばセンターで 行事がないときに
高齢者が、編み物やおしゃべりをされている様子です。
お年寄りが気軽に集まり、おしゃべりや介護予防のゲームなどを楽しむサロンは、現在、どれくらいの数が開設されているのでしょうか?
❶開設数
❷各箇所月どれくらいの頻度で開設
❸サロンで行われる内容
❹市民への広報
等について教えてください。
ご多忙の中よろしくお願いいたします
他自治体では、公民館の解放、ヨガ教室、太極拳、気功、 ストレッチ体操、等
サロンでいろんな高齢者の生きがいづくり、閉じこもり対策等が
開催されております。
なるべく予算のかからない介護予防事業に先駆けて取り組むのは必須事項と考えます。公民館や小中学校の空き教室を利用して
高齢者用のサロンを開設している自治体も増えているようです。
桜井市社協より
社協で把握している「ふれあいサロン」の件ですが、
平成24年度におきまして、各地域回数にはばらつきがありますが、
桜井市内の合計は、275回 44大字で実施しておられますので、
平均6回余りとなっております。
内容につきましては、各地域の特色を生かしたものであります。
学校の空き教室ですが、生徒数減少により、学校により空き教室が何教室か
ある、とのことです。
まほろばセンターの2階は、特にアトラクションを提供する職員もいらっしゃいませんが、高齢者が無料で集える場所になっています。場所の提供だけでも、高齢者が集えるサロンになるのではと思います。
公民館の未使用状況や小中学校の空き教室の状況を一度福祉の方にお調べしていただくようお願いしてみます。埼玉県和光市のように、高齢者が集えるサロンが、市内全域に点在するようになればいいですね。
桜井市よりの現状報告をいただきました
「サロン」につきましては、「健康教室」等の名称で、市内4か所の地域包括支援センターが
月1~2回開催しており、健康相談や健康体操などをおこなっています。
広報については、各包括支援センターが独自にやっておられます。
また、4包括合同の「ころばん塾」を年数回市役所で実施されています。
また、地区社協主催の「ふれあいサロン」も各地域で実施されており、
社協が取りまとめています。回数、内容等は、また確認して連絡します。
地域等協力のもともっとたくさん増やしてほしいと思います。
高齢者の方は、いろいろな人たちと、お話したいと思っています。