平成26年度地域医療連携化の事業予算配分は、在宅医療推進をふまえて、人材育成に重きをおいたものになりそうです。

平成26年度に、地域包括支援システムや在宅医療の推進にかかる事業として、奈良県に各団体から事業申請をするよう申請がありました。

国のほうから奈良県地域医療連携課に約10億7000万円の予算がおり、その配分は、以下のようになるようです。

❶3億7千万円;看護協会のこれまでの人財育成
❷残り7億円のうち約半分は、これからの看護協会による人材育成に、約1億5千万円をICTなどの整備事業に、そして残りを介護推進事業に・・・・

2025年度問題を解決するの在宅医療の主役は、訪問看護師さんです。看護師さんの中で、訪問看護を志す方が非常に少なく、この状況を踏まえての事業予算の配分になりそうです。今後、看護協会の人財育成に重きをおいた予算配分で、若くてフットワークの軽い、スキルアップした看護師さんが、奈良県内で増加することを願っています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です