厚労省が新オレンジプランを2015年1月27日発表し、2018年より全ての市町村で認知症カフェ設立決定(行政へ)

http://www.medwatch.jp/?p=1757

1)比較的整備しやすいもの

認知症カフェ  、家族向け認知症介護教室、認知症ケアパス等

2)整備に時間のかかるもの

ITを利用した情報の共有、ロボット等

 

「厚労省が新オレンジプランを2015年1月27日発表し、2018年より全ての市町村で認知症カフェ設立決定(行政へ)」への3件のフィードバック

  1. 木下先生

    さっそくありがとうございます。
    私も書こうと思っておりました。

    認知症カフェ、多府県での取り組みを聴取しました。
    認知症当事者を巻き込むことが難しく、正直閑散としているというところの声もありました。

    欧州では数十年前からの取り組みとなっており、また国策にのっとりアルツハイマー協会が中心となって運営されています。
    また市の職員として認知症専門のコーディーネーター(ケアマネのような方)が各認知症家庭を回り、認知症カフェの参加促し等をしているようです。
    新オレンジプランでもありましたが、認知症地域推進委員の配置も決まりました。そこに相当するような方も同時にしてしまい、認知症カフェや事例検討での主軸となっていければよいのではないかと感じております。

    また侮れないのがボランティア。オランダでは5500人もいるようでした。
    キャラバンメイトの認知症講座を受講し、オレンジリングを持った方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、実際に活用する場面はまずないかと思います。
    そのような方へのアフターフォローや実践練習が必要です。大牟田市の取り組みのように、実践的な内容へつなげていく機会としてまずオレンジリング所有者の認知症カフェへ参加促進をしていきたいところです。http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130927135426225

    1. http://caravanmate.com/index03-4.pdf
      (奈良県は20-21頁参照)

      桜井市の課題として、メイト+サポーターの人口比は他の市町村より高い。メイトの活動率は、天理市・橿原市よりかなり低い。
      サポーターは、かなり以前に講習をうけてそのまま活動しないままで現在に至るかたが多いのではという課題があるように思います。
      また、中川先生いろいろ教えてください。

      認知症カフェについて、2月1日、時間がとれたら畿央大学でいろいろ学びたいと考えています。
      現在、2月3日期限と2月18日期限の事業案作成に翻弄されております。                  医師会  木下

      1. 講習後の活動やフォロー体制は一度検討が必要そうですね。

        講習後の受け皿が必要でしょうか。
        そこが整えば自然と講習後から活動へつなげられるかと思います。

        そうですか。
        お忙しいところ、ありがとうございます。もしお忙しければ、私の方で、研修内容の共有させて頂きますでの、ご無理なされず。
        お忙しいかと思いますが、また何か協力できることがありましたら、連絡頂ければと思います。

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